皆さま、こんにちは。四ノ宮佳奈と申します。神奈川県鎌倉市で、夫と幼い娘との三人暮らしを営んでおります。
わたしは結婚前、ホテルで婚礼サービスのお仕事に4年間携わらせていただきました。お客様の大切な一日を最高の形で迎えられるよう、細やかなお気遣いや段取りを日々大切にしていたものです。その後、結婚を機に退職し、娘が生まれてからは在宅でメールオペレーターの複業をして、かれこれ3年になりますね。
ホテル勤務時代に培ったホスピタリティの精神や、段取りを組み立てる力は、育児中の在宅ワークでも大変役立っていると感じる毎日でございます。特に、限られた時間の中でいかに効率よく仕事を進め、そして安定した収入を維持するか、その「時間管理」については、日々試行錯誤を重ねてまいりました。
きっと、この「pcwork.jp」をご覧になっている方の中には、育児やお家のことと両立しながら在宅でお仕事を探していらっしゃる方、あるいは、複業で収入の柱を増やしたいけれど、なかなか時間が作れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。わたしも以前は、子育ての合間に仕事をすることの難しさに、正直なところ、途方に暮れることもございました。しかし、いくつかの工夫を取り入れてからは、心にゆとりを持って、お仕事も家庭も大切にできるようになったのです。
そこで今回は、わたしのこれまでの経験から見つけました、育児と在宅複業を両立し、収入を着実に育んでいくための時間管理のちょっとした秘訣を、皆さまと分かち合いたく思います。
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まず、時間管理と申しましても、何も「分刻みでスケジュールを組む」といったような、完璧な計画を立てる必要はございません。むしろ、育児中の生活は予測不能な出来事がつきものですから、完璧を求めすぎると、かえって疲れてしまうことでしょう。大切なのは、「わたしにできることは何か」という視点で、ご自身の状況に合わせた柔軟な管理術を見つけることではないでしょうか。
わたしが最初に取り組んだのは、一日の「見える化」でした。一日のうち、どの時間帯にどれくらいのまとまった時間があるのか、あるいは、子どもがお昼寝をしている間など、ほんの少しのスキマ時間がどれくらいあるのかを把握するのですね。書き出してみると、案外「何もできない」と思っていた時間の中にも、短時間であればできる作業があることに気づかされました。
例えば、わたしが行っておりますメールオペレーターのお仕事では、お客様からのご質問への返信を作成したり、データを入力したりする作業が中心でございます。こういった作業は、大きな集中力が必要なものと、比較的単純なものに分けることができるでしょう。わたしは、子どもがお昼寝している約1時間半から2時間程度のまとまった時間を、特に集中して取り組むべき、返信作成などの業務に充てるようにしています。子どもが起きているけれど、一人遊びをしてくれているような、少しだけ手元の時間が取れる時には、データ入力の下準備や、次のメールの文面を軽く考えるといった、負荷の少ない作業を選ぶようにいたしました。
このように、作業内容を細分化し、ご自身の「集中力の波」と「時間の有無」に合わせることが、とても有効なのですよ。
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そして、もう一つ、わたしの生活を大きく変えたのは「ルーティン化」と「家族との連携」でございました。
わたしの場合、朝、子どもが起きる前の30分、そして、夫が帰宅して子どもを見てくれるようになった夜の1時間半を、仕事の時間として確保するようになりました。もちろん、毎日きっちりとはいきませんが、この時間帯は「仕事に集中する」という意識を持つことで、効率がぐんと上がったように感じられます。特に、朝の時間は邪魔が入ることが少なく、頭がクリアなうちに大切な業務を片付けることができるので、本当におすすめしたい習慣です。この習慣を始めてから、以前よりもずっと多くのタスクをこなせるようになりました。
また、夫との連携も不可欠でございます。在宅ワークとはいえ、育児と家事の全てを一人で抱え込むのは、どうしても無理が生じてしまいますよね。わたしは正直な気持ちで、夫に「この時間だけは仕事に集中したいから、少しだけ娘を見ていてほしいの」と伝えるようにしています。夫も快く協力してくれますので、とても助かりますわ。これは、ホテル勤務時代にお客様との信頼関係を築く上で学んだ、「報・連・相」が役立っているのかもしれませんね。家族にも「わたしがどんな働き方をしているか」を共有することで、互いに気持ちよく過ごせるようになります。
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具体的な体験談として、2年ほど前、娘がまだよちよち歩きの頃は、週に20時間程度働くのが精一杯でございました。突然熱を出したり、抱っこをせがまれたり、日中の計画は文字通り「計画倒れ」になることがほとんどだったのです。その頃は、正直なところ、月の収入も安定せず、焦りを感じることもございました。
しかし、先ほどお話ししたような「タスクの細分化」「スキマ時間の活用」「ルーティン化」「家族との連携」を意識し始めてからは、少しずつ変化が見られるようになりました。特に、朝の時間と夜の時間を意識的に確保することで、週に25時間から30時間程度の作業時間を無理なく確保できるようになりました。すると、自然と毎月の収入も安定し始め、以前よりも月に約2万円ほど多く得られるようになったのです。もちろん、これはわたしのケースではございますが、時間管理を見直すことで、収入面にも良い影響が出ることを実感いたしました。
この経験から、在宅ワークで収入を安定させ、さらには増やしていくためには、ただ漠然と時間を費やすのではなく、いかに「質の良い時間」を仕事に充てられるかが重要だと感じております。効率が上がれば、同じ時間でもより多くのタスクをこなせますし、その実績が認められれば、将来的に単価交渉のチャンスにも繋がるかもしれませんわ。新しいツールの使い方を学んでみたり、より専門的な知識を身につけてみたりと、日々の業務の中でスキルアップを意識することも、収入を育む大切な視点だと考えております。
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皆さまのお心に、何か少しでも触れるものがございましたでしょうか。
育児中の在宅複業は、本当に多くのチャレンジがあるものですよね。しかし、限られた時間だからこそ、より効率的に、そして賢く働く工夫をすることで、仕事も家庭も、どちらも大切にできる道が開けるのだと、わたしは心から信じております。
完璧を目指すのではなく、ご自身のペースで、できることから少しずつ始めてみませんか。今日から、ほんの少しだけご自身の時間の使い方を見つめ直すことで、明日の働き方が、そして日々の暮らしが、より豊かに変わっていくかもしれません。🌷
皆さまの在宅ワークが、心穏やかで実り多いものとなりますよう、心から応援しております。どうぞご無理なさらず、ご自身の心と身体を大切になさって、ゆっくりと進んでくださいね。✨
